水の都「萩」を
川から海から眺める
See the scenery of Hagi from the sea and the rivers
by pleasure boat.
萩八景遊覧船 安全安心宣言
1.いかなる業務よりもお客様の安全を第一に努めます
2.厳格な独自の安全管理規定に則り、日々の業務に努めます
3.安全のための点検を怠らず、お客様の安心を守ります。
萩八景とは?
毛利36万石の城下町・萩は、日本海に注ぐ阿武川の支流、松本川と橋本川に
囲まれた三角州を中心に発達した町で海・山・川に恵まれた風光明媚な所です。
萩八景とは、貞享2年(1685)三代藩主 吉就はお抱えの絵師、雲谷等璠、歌人の
安部春貞、学者の山田原鉄の3人に命じて、新しく萩城下の佳景を選ばせました。
等璠にはその絵を描かせ、春貞には和歌を、原鉄には詩を作らせ萩八景である
「八江萩」の図鑑を作らせました。それらの場所は橋本川と松本川沿岸の情景を取り合わせたもので、三角州の周囲を取り巻くように作られています。
萩八景遊覧船とは?
水の都・萩の景観を、川から海から眺める
約40分の遊覧船のコースは萩城跡横の指月橋をスタートし、平成27年7月に世界文化遺産に登録された萩城下町や堀内重要伝統的建造物群保存地区を眺めながら、橋本川へ。橋本川に入ると、常盤島と「釣りバカ日誌12」の舞台となった屋敷に挟まれた松並木をくぐりながら、平安古松原を横目に白壁が続く平安古重要伝統的建造物群保存地区の旧田中別邸へ。旧田中別邸先でUターンし萩八景のひとつ玉江を眺めます。
天候の良い日は、そのまま海へ。近くの菊ヶ浜には、幕末に外国船の襲来に備えて女性たちが主となって築いた「女台場(おなごだいば)」があります。また、沖合には火山によってできた「萩六島」という平らな島々を見ることができます。
日頃の萩観光では見ることのできない自然や歴史的景観を満喫してスタート地点へ戻ります。
運航詳細
季節限定運行
萩八景遊覧船では季節事に限定して
以下のコースを運行しております。
実施期間等は萩八景遊覧船乗り場まで
ご連絡をお願いいたします。
桜鑑賞コース
◆運航期間/
3月下旬~4月上旬
◆受付時間/9:00~16:00
◆料金/大人 1,200円
小学生以下 600円
◆コース詳細
桜の開花時期にあわせて、橋本川土手に咲く美しい桜並木を船上より眺める特別コースです。
日本海鑑賞コース
◆運航期間/
夏休み期間中のみの運行
◆受付時間/9:00~16:00
◆料金/
高校生以下は、通常料金より
割引した特別料金で乗船できます。
中学生・高校生 1,200円
⇒1,000円
小学生以下 600円⇒500円
※大人は通常料金1,200円、幼児(3歳未満)無料
夕陽鑑賞コース
◆運航期間/
完全予約制・夏休み期間中のみの運行
◆受付時間/日没前
(当日の16時までに要予約)
◆運航時間/日没30分前
(19:00頃)
◆料金/大人 1,000円
小学生以下 500円
桜紅葉コース
◆運航期間/
10月下旬~11月上旬
◆受付時間/9:00~15:30
◆料金/大人 1,200円
小学生以下 600円
◆コース詳細
河添や江向地区の川土手の桜(ソメイヨシノや八重桜など)約270本の紅葉が楽しめる特別コースです。
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桜の開花時期にあわせて、橋本川土手に咲く美しい桜並木を船上より眺める桜鑑賞コース | 梅雨が明けた時期から青空が広がる菊ヶ浜 | 春の桜鑑賞コース |
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夕陽百選にも選ばれた菊ヶ浜の夕日は壮大です。夏には夕陽鑑賞コースもあります。 | 夏休み限定「日本海鑑賞コース」船上から箱メガネで日本海をのぞきます。日本海に生息する生物に出会えるかも! | 遊覧船に乗った子供さんにもれなく船頭さんの手作り竹トンボをプレゼント!! |
春は桜を鑑賞し、秋には色づいた桜の葉を鑑賞する桜紅葉コースも! | 萩を代表するランドマーク「指月山」を背景に | 運行ルート内にある玉江の観音院をバッグに。観音院は古くより"玉江観音"と呼ばれ、海の護り観音として崇められています。 |